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2010年2月 6日 (土)

【雑感】崖の上のポニョ

2008年のポニョの嵐の中、

私は冷静でした。

会社でも「ポニョみた?」と話題にはなるけど、

「みてなーい(棒読み)」

と。

でね、昨日放送をみたわけですよ。

ポニョは純真で可愛くて、

でも何か引っかかってしまう。

こころの、奥底がざわざわする。

大きな大きなものに出会った時に感じる畏怖と

ソレをぬぐうように襲い掛かる色彩。

そして子供の声(ポニョ・ソウスケ・大橋のぞみ)

これ、トトロのように子供の頃に見たら、

何も引っかからず「楽しかった」で終われるのかなぁと思いまして。

つくづく、

公開時にご覧になったりんさんの息子のヒトの感想が

うらやましくなって。(なぜか息子さんのコメントを凄く覚えていた。)

そのあとつぶやくサイトで呟いてて、

ハッシュタグをたどってたら、

みていて感じた違和感を一斉に、解き明かしてくれた気がしました。

そして思いました。

たくさんの解釈もあるんだろうけど

解釈することさえ怖い作品だな。と。

やっぱり子供の頃に見たかった。

「ポニョかわいいー」って普通に言いたかったなぁ。

つづきます。

その、解釈サイトみたいなところに

書かれていたのは、

「今までの作品とはちがい『向こう側に行っちゃった』作品」だということ。

たくさんのメタファーをちりばめてあって

だから大人は何らかの違和感を感じる。

そういわれたとき、

変に目に付いたリサの車のナンバーや、

台詞が棒読みのキャラの、言葉が引っかかるようになっていることに気づいた。

いろんなキャラクターのから元気さ・能天気さが目に付くこと。

その引っかかる言葉や行動一つ一つがメッセージだったと気づいた。

人生のハッピーエンドは、

最後に笑えるかどうかで、

ソレまでは苦痛を、いかに生き易くするか、というだけのこと。

そうおもっていた。

ポニョの大きな波が、一つの洗脳のように私に見えていたのも

自分がその洗礼を受けてしまって

「洗脳と思っていたのもあながち間違ってない」と分かる。

この映画のもつ力の偉大さに気づき

その内包するメッセージ量と、内容に畏怖の念。

これ以上、自分のブログに解釈する気もないけれど、

すごい作品でしたね。

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コメント

ちびっちょのコメントって、
ぽにょが自分のところに来たら「海に帰す」
って言ったって話のことかな。
ちびっちょはポニョのことをかわいいというより
怖いって思ったみたいだね。

解釈してるサイト、たぶん同じのだと思うんだけど、
読んでみました。
(膨大な量のコメントまでは読めなかったけど。)
そうか、こんな映画だったのね。
私が徹頭徹尾違和感を感じながらの鑑賞になったのも
むべなるかな、だなぁ。
でも私の頭では、その違和感の原因を表面的なことにしか求められなかった。
すべてにこういう意味があったんだね~。。。

りんさん>
そうですそうです。素直だなぁと思ったんです。

たぶん、楽しんだ上で、
畏怖の念を感じて、怖かったのでしょうね。
だから「海に返す」って
ちびっちょさんはおっしゃったのだと思います。

勝手に解釈してますが・・・。


素直に楽しんで
素直に怖がれることが
とてもうらやましく感じてしまったのです。

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