2015年5月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ

Cafe Bossa

  • 私の本棚

« 悪夢のエレベーター☆アフタートークショー | トップページ | 夏の終わり・秋の楽しみ »

2008年9月28日 (日)

【鑑賞】容疑者Xの献身

最近、試写会づいています。

関西で1回の試写会だったらしく、応募総数が6万通を超えていたそう。

貴重なお席で見させていただきました。

『容疑者Xの献身』

出演:福山雅治 柴咲コウ 堤真一 松雪泰子 長塚圭史 北村一輝 

http://yougisha-x.com/

公開は10/4です。

当日はTVでエピソードφをやるらしいですね。

それもちょっと楽しみです。

そして、御礼舞台挨拶がすでに決まっているそう。

こちらもちょっと楽しみです。

大阪、まだチケットあるよ(9/28現在)

さてさて、

ドラマでご覧になっていた人も多い「ガリレオ」の映画化。

東野圭吾さんの直木賞受賞作でファンも多い「容疑者Xの献身」

(ま、ガリレオも作者の小説ですが)

原作ものも、ドラマ続編ものも、付きまとうのが

「映画化でがっかり」パターン。

さて、今回はどうだったのか・・・

よつ葉採点では、

点数で言うと、パコの映画化が99点だとしたら、

小説の映画化という視点では85点、

ドラマ続編の映画化という視点では70点と感じています。

偉そうですがすみません。

つまり、

パコの映画化よりちょっとだけ腑に落ちない点があったのです。

ちなみに、私の中で、

原作映画化部門過去最低点は「東京タワー」by江國香織さん の映画化です。

あれは結末変えすぎです。

ドラマ映画化部門は「アンフェア」です。

がっかりでした。

そんな視点の人の採点です。

でも、ガリレオファンも、東野圭吾作品ファンも、

納得いく作品ではあったと思います。

そして、実は中学の頃(お、何年前だ?)に

毎週欠かさず福山雅治ラジオを聴いていたり、

写真展を見るため鳥取に行ったくらいのファンな私にとって、

スクリーンでましゃの顔をみて「やっぱりキレイだなぁ」と思いました。

造形美を楽しみ、目の保養をしました。

そして、福山さん演技上手くなった。(当社比)

小説未読のかた、ドラマ未見の方、

そして映画館に行くぞと意気込んでいる方。

出来るだけネタバレせず書きますが、

まったく知りたくも無い人はどうぞご覧にならないでくださいね。

では、まずは点数の理由からですね、どうぞ。

この採点は、私が試写会の会場を出たとき、

なんか腑に落ちないなーと思ってしまったところから始まりました。

先ほど書いたとおり、小説の映画化としては85点です。

99点をつけたパコのときは、エピソードの2つを残して、ほぼ原作に忠実で、

「あぁ、大事に大事に映画化してくださったんだなぁ」と思ったのです。

削ったエピソードもつけたエピソードも、愛を感じたので許せたんです。

あとで、中島監督が、ストーリーをいじるたび大王に連絡を取っていたということをしり、

とてもひろいだんですよね。

この「ガリレオチーム」も、忠実にやろうとしていました。

でもね、でもねと!

①お弁当やさんの設定は、変えてしまうには大きすぎる。

し、

②雪山のシーン、いらない。

です。

①の設定を変えたことで、容疑者X氏のしたことがとても緻密で、

天才的で、何の落ち度も無いことをより印象づけはしたのですが、

原作にあった、Xたちの焦燥感というか、

どんな犯罪も計画通りに行かない、やりきれなさみたいなものが、

激減してしまう・・・。

あの焦燥感は大事だったと思うんです。

そして、②のシーンは、そんなエピソード無かったし、

「映画の迫力を上げる為に付け加えられた」感じが満載。

おいー、それはないだろわいよ・・・。と思いました。

そして、ドラマの映画化という視点からは70点。

これはですね・・・。見ようによっちゃ、上の意見と相反してしまい、

「よつ葉さんの意見はコロコロ変わる」かんじもするんですが、読んでくださいね。

放送されたドラマは、それでもコミカルな感じが強かったと思うんですね。

湯川と、薫の掛け合いが楽しかった作品なんですよ。

今回、もちろんこのコミカルさを入れてしまうと

「原作に忠実」ができなくなるでしょうけど、

これはもう、「別の作品です」と言ってしまうほうがいいほど、

ドラマの世界観は、エッセンス程度しかない感じでした。

そういう意味での70点です。

辛口なところから入りましたが、

大筋は満足です。

映画も大体はしっかり原作に忠実で、時間が早く感じましたよ。

2時間8分の上映時間はあっという間に終わりました。

そして、隣で見ていた母は号泣でしたが、

そこまででなくとも、すすり泣く声も聞こえました。

特筆すべきは堤真一さんです。

正直、配役を聞いて「キレイすぎるのでは?」と思っていました。

なので正直、彼が石神をやることにあまり期待していませんでしたが、

彼の演技力が、それをしっかり裏切ってくれました。

彼が石神でよかったです。

流石に今までこのような役をされることは無かったとおもうんです。

「やまとなでしこ」で貧乏な魚屋さんの役をしていた時も、

まったく、「悲壮感」が無かったはず・・・。

でも、今回は風貌も整わず、白髪交じり、猫背、目の焦点あってる?って

言いたくなるような、情けない感じ・・・。

悲壮感満載の人でした。

そして、そして、声ですよ。声。

あの「クライマーズ・ハイ」のハンサムな漢(うぉとこ)声とは

まったく違います。

福山雅治さんの美声と、堤さんのこの声の対比も

また見ものだと思います。

今回の石神役を見て、堤さんを生で見てみたいと思いました。

堤さんの演劇作品はDVDなどでは見たことがあるのですが、

生はまだなので・・・。

あと、長塚圭史が出てきて、

この間、近くでご本人を見たので、ちょっとテンションが上がったのは内緒です。

そして、そして、

リリー・フランキーさん、私は見つけられませんでしたが母は分かっていました。

それにもちょっとだけびっくりでした。

« 悪夢のエレベーター☆アフタートークショー | トップページ | 夏の終わり・秋の楽しみ »

LOVE STAGE」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/224715/24092352

この記事へのトラックバック一覧です: 【鑑賞】容疑者Xの献身:

« 悪夢のエレベーター☆アフタートークショー | トップページ | 夏の終わり・秋の楽しみ »