2015年5月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ

Cafe Bossa

  • 私の本棚

« 責任【意味深】 | トップページ | おひげのおじさんへ »

2008年9月 6日 (土)

パコでひろいだ一日【バレあり】

北海道のりんさんが以前紹介していた「ひろぐ」をチェックするようになって

私もますます大王のとりこになっています。

大王集も買いました。

ちなみに、大王は街中でみかけた回数トップの有名人でもあります。

そんな中、渡りに船と舞い込んだパコと魔法の絵本の試写会。

喜びと不安の中見てまいりました。

鑑賞後、楽しかったけど、不安も大きくなりました。

舞台と趣の違う仕上がりに、「この仕上がりはいいのか?」と

少し思っていましたが、帰りにひろいで、救われました。

大王が望んでいた、その通りになるだろうと思ったのです。

それも、大人の厳しい批評批判の中ではなくて、

子供の純真な声で。

「パコ楽しかった!ありがとう!」

たくさんの子供がそういってくれるのではないかと信じています。

実際、試写会で、子供たちは楽しそうに笑っていました。

以下、配役等のネタバレを含みます。

映画をご覧になる予定の片(←わざとだよー)は

ご遠慮ください。

舞台と違って、映画は、

「メリーゴーランドストーリー」です。

めくるめく映像に圧倒されるし、舞台ではなしえない演出や映像加工が、

たくさん過ぎるほどの情報を盛り込んで届けてくれます。

いろんなところに笑いのポイントがあって、

終始楽しいです。

特に、

堀米氏を演じる阿部サダヲさんが、流石と思わせる協力な笑いを届けてくれるため、

サダヲ登場とともに大人も子供も笑っています。

しかし・・・

舞台は、涙>笑だったのが、映画は笑>涙の比重になっているため、

私は不安も大きくなってしまったのですが、

パコと大王が名づけた由来に触れ、

「映画化されてよかったな」と思いました。

この映画化がなければ、大王はパコに再び会うことは出来なかっただろうし。

映画は、しっかり作りこまれていて、

エピソード一つ一つがしっかりしている気がしました。

キャストは、

パコちゃん!もぉうカワイイです。天使です

あの容姿の美しさと、役柄の純真さがベストマッチ!

タマコは、舞台版は「口がわるい」だけでしたが、

今回土屋アンナさんがそれを「体現」しています。

口が悪い、態度が悪い、容姿こわい。

でも、看護はしっかりしてる。病院に搬送された室町を心配してる。

この対比がしっかりしてるから、室町とのエピソードが一番生きてる気がしました。

室町・・・汚い。妻夫木くんだとわかるのに時間がかかる人もいるのではないでしょうか。

でも、「子役出身で俳優になりきれない男の苦悩」を、しっかり演じてます。

悩んで、自分の影に(本当に)追い詰められるし、

ザリガニ魔人をやるときも、しっかり演じています。

浩一・浩二の加瀬亮。

いいんだけど、ほにゃーっとしてますね。

あと、小池栄子がすごいです。

堀米さんは、阿部サダヲでよかったな。

あれだけ引っ掻き回してくれると、すっとしました。

あと、やっぱり龍門寺さんは山内圭哉だな、と。

カメオ出演で大王がでてるのですが、

それも笑わせてくれましたよ。

« 責任【意味深】 | トップページ | おひげのおじさんへ »

LOVE STAGE」カテゴリの記事

コメント

まだ見てないけど、よつ葉さんの感想全部読ませていただきました。
「記憶もの」って、「子どもの病気もの」とか「けなげな動物もの」と同じで、
最初からもう観客の「涙」は約束されている、
ある意味「ずるい」設定だと思うんですよね。
だから、映画で笑い>涙になってるのはかえってよかったな、
と私も思います。
だって、あのごてごての舞台装置・衣装・キャストで
「泣かせる」ことに重点を置かれた演出をされたら、
なんだかもう、ねぇ。胃にもたれそう。
阿部サダヲ@堀米、楽しみだなぁ。

あとタマコと室町、よかったのですね。
舞台2004年版はとっても残念なことになってるので、
それを聞いてほっとしました。

うちの「子供」がちゃんとひろげるかどうかわからないけど、
連れて行ってみます。

りんさん、コメントありがとうございます☆
ネタバレ注意って書いたのに、読んでくださったのですね。

えと、
タマコと室町は私個人の感想です。
レビュー検索とかしたら、「妻夫木くんをキャスティングする意味がわからん」とかありました。残念。


でも、ザリガニ魔人のハイテンションと、苦悩する室町の両面をやれる若手って、
あまりいないとおもうので、
私個人としては妻夫木くんで正解です。

そして、小説が一番泣けました。
たくさんの心の中が補充されて。


映画版の難点を一つ言えば、
目から情報量が多すぎて、処理しきれず辛い子もいるかもしれませんね。

メリーゴーランドで回りながら
蛍光色のディズニーアニメを見るくらいの気分です。

ちびっちょさんは大丈夫かしら??

そして、大人たちは
カメオ出演や小ネタを探すのが
たぶん楽しい作品です。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/224715/23551254

この記事へのトラックバック一覧です: パコでひろいだ一日【バレあり】:

« 責任【意味深】 | トップページ | おひげのおじさんへ »