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2008年9月13日 (土)

おくりびと【オススメ!&バレアリ】

今日公開の映画「おくりびと」を見てまいりました。

・・・言っていいですか?準備はいいですか?

いいですか。はい。

久々にみた良作邦画です。

たぶん、邦画でしか出来ないような作風。

今のところ、今年NO1です。私の中で。

製作裏話的なところを見たのですが、

この作品は映画化まで10年かかっているらしいです。

主演の本木雅弘さんが、納棺の場面に出会い、

「コレを映画にしたい」と思い、

「納棺夫日記」という本を読み・・・という経緯があったそうです。

そして、最近では珍しい、オリジナル脚本の映画です。

小山薫堂さんの初脚本。とても美しいストーリーです。

そして、人の死を扱っている映画なのですが、

とても笑えます。面白いです。

それは、出てる役者さんの力量がなせる技もあるんだとおもいます。

映像が美しいです。

山形が舞台ですが、フィルムに収められている

山形の四季が、ストーリーに色を添えています。

そんな感じで、とてもオススメです。

特に男性のかたが「いい」と言っているのを耳にしています。

お子さんがいる方も「いい」と言っています。

私は、親に勧めたい映画です。

映画館でごらんになる方は、是非、エンドロールもしっかり見てください。

面白いから。

さて

ココからはストーリーに触れた感想を書きます。

結末などには触れませんが、

「そんなにすすめるなら見てみよう」という人は

出来れば読まずに見て欲しい。

「うーん、DVDでいいよ」って人は、

読んでみてみて。そして「映画館に行ってみよう」と思ってくださるとうれしいです。

いつもどおり、携帯で見てる人や、

記事エントリ直接クリックの人は

このまま見てると続きが表示されてしまいますよ。

ご注意ください。

予断ですが、この記事がUPされるころ、

私は神戸でトライアンフを見ています。

・・・いつどこでこの映画を見たかは、また別の話。。。

では、どーぞーーー。

死というものは、誰にも平等に、いつかは訪れるもの。

その、死の場面の手助けをするのが「おくりびと」=納官師です。

誰かをおくった人しか出会わない、

日常生活の中で、たとえばスーパーのレジにいる人みたいに、触れるような職業ではないから、

その所作だったり、仕事のやり方自体がとても興味深く見られます。

「こんなふうにするんだ」って。

そして、死の場面に居るがためにうける差別や、

周りの反応なども、隠すことなく描かれています。

ストーリーは、簡単にいえば

「ひょんな事から納官師になった男が、人の死を見つめることで

自分の生ー魂のルーツーに目をむけ、人生を生きるストーリー」です。

納官師はあくまで主人公の職業で、メインはほかにあると思いました。

もちろん、納官師であるから、たくさんの人の死に触れるのですが・・・。

本筋は、彼が自分の人生を見つめなおすというところにあり、

誰もの心に響くんだろうなぁと思います。

そして、「死・人生をみつめる」なんてテーマを書いてしまったから、

「さぞ泣ける映画だろう」とお思いの方も多いでしょうが・・・

半分くらい笑っています。私だけではなかった。

面白いんです。特に本木さん。

彼の目だったり動きだったりがとてもおかしい。

笑いのエッセンスはたっぷり盛り込まれています。

笑いながら見ていたらストーリーに引き込まれているという感じ。

そして、コレは撮り方もあるのでしょうが、食事のシーン。

私は映画も実際も「食事のシーン」が苦手なんです。

とくに、肉肉しかったり、赤かったりが気持ち悪くなることも多いのです。

でもこの映画の「食事のシーン」は、気持ち悪くなかった。

フライドチキンが食べたくなりました。役者さんが食べる姿が美味しそうなんだもの。

特に、白子を食べる時の山崎さんの台詞がよいです。

そして、広末涼子さん。キレイね。

透明感が出せる女優さんです。足やお腹もキレイ。

映画に色をそえ、透明感を沿え、みずみずしさを添えているという印象です。

見直しました(何様?)

様々な人の「おくりびと」になりながら、大悟(本木さん)が自分を見つめていく過程は、

とても清々しいものでした。

この映画を見て泣ける人は多いと思います。

でも、どのシーンで泣くかはばらばらな気がします。

両親に見て欲しい、と、映画を見て思ったのは、これが2つめです。

(1つめは、フライ・ダディ・フライです。父に見て欲しかった)

順当にいけば、私は両親をおくる「おくりびと」になり、

誰かに「おくられ」る。

「おくる」前に、後悔のないように生きてほしいから、

この映画を是非二人に見て欲しいな、と思いました。

そして、こんな映画の脚本が「初脚本」な小山さん・・・すげー。

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