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2007年6月12日 (火)

どんじゅー♪(7/3追記)

鈍獣 宮藤官九郎

鈍獣

役者による役者の為の舞台ユニット「ねずみの三銃士
生瀬勝久さん・古田新太さん・池田成志さん
の第一回公演がこの作品です。

これを深夜に見て、演劇にはまりました。

ラーメンズ以外では
1番繰り返しみてる作品です。

戯曲本も即決で買いました。

作中、凸やんが書いた文章が読まれるのですが、
これが的を射てる…ズキズキする。

「肉体だけが醜く成長し図々しく生きている鈍い獣」「つまり人間とは鈍い獣なのである」

鈍い・・・そう。

人って自分のことには敏感でも、

他人がどう思っているのかについては、鈍いと思いませんか?

私も時々、そう思います。

いつ、どこで、誰に、

些細な一言がどう捉えられて、

どう思われているか・・・っていうのは

わからないもの。

古田新太さんいわく、

「セクハラの権化みたいな本」にでた

女優さんは、西田尚美さん、野波真帆さん、乙葉さん。

とくに乙葉さんにとってはすごく辛いお仕事だったみたい・・・。

この本や舞台を見た後は、

池田さんの歌、古田さんの歌が頭をまわります。

池田さんはシャンソン♪ 古田さんは「俺の歌」・・・

一応ね、池田さんのシャンソンのときは、3人で踊って歌ってるんですが、

「ホレスタ」で言っていましたが、生瀬さんはたまに口パクだそうです・・・。

7/3追記

作品について。何も詳しくは書いていなかったので・・・

この作品の設定も好きなんですよね。

のし上がろうと、成功しようとして、ちょっと敗北した感のある、

ジャイアン的な江田(古田新太)

地元でダラダラ、普通に働いてる、未だにガキ大将の子分な

スネオ的な岡本(生瀬勝久)

本当は、自分の状況や、やろうとしていることの善悪の区別はつく。

けど好きな男のためなら何でも出来る。犯罪すら犯す順子(野波真帆)

カワイイ自分を知っていて、善悪よりも、得になるものが何かわかる。

冷静で意外とシビアな目を持つノラ(乙葉)

自分のすきな仕事をしたい。おしゃれな雑誌などにのるライフスタイルに憧れて、

でもなりきれない。この話の語り部的な存在だが、途中から自分の感情がどこにあるかを、話を導きながら気づく静(西田尚美)

・・・で、

鈍い獣=人間の代表。空気が読めない、自分がどう思われているかわからない。

「覚えてない」ことが多すぎる。でも、ある意味、自分が好きな人たちに囲まれていることで幸せな人の凸川(池田成志)

この話の中にいわゆる「人生の成功者」は居ないんですよね。

KIOSKのオバちゃん3人含め。

ぱっとみて、『うらやましい』:とは思わない。

この作品は、一応ホラーです。

「人はわからないところで人を傷つけている。」

「人は痛みを伴いながら生きている。」

でも、面白いのです。明るく面白いのは

役者の力量なんだろうと思います。

追記おわり。

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